真夜中のロサカニナ

イラストと写真を中心にまったりと

春の訪れとアンデッタについて

最近はやはりピリピリした空気に包まれていますね。コロナウイルスが怖いです。買い物以外極力外出は控えています。動物にも感染するという話題も聞き、怖いですね。我が家の飼い猫は家猫なので大丈夫そうですが、野良猫達は大変なんじゃないでしょうか。

春が近づいているのに外出できないので春らしい写真が撮れません。先月の半ばに早咲きの桜の写真が撮れたのでアップします。皆様に少しでも春を感じられれば幸い。

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花の蜜を吸いにきたメジロ。雀より一回り小さくて丸くてかわいい^^警戒心が比較的緩い鳥なのでそこそこ撮りやすいです。

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桜と鳥は絵になりますね。欲を言えば、もうちょっとこっちむいてほしいなぁ。

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春には関係ないけど、家近くの電線に止まったムクドリ。等間隔の位置に魅力を感じます。

前回はたくさんのブックマ、コメント、スターありがとうございます!ブックマ欄にいろいろ質問がきていたのでお答えできる範囲で回答しようと思います。

orangers.hatenablog.com

↑以前描いたアンデッタ嬢単体図。

・青年人形師が生まれて少女に会い、別れ、人形制作の勉強をし、オートマタを作る、までの大まかなストーリーがあります。漫画は一時期描いてましたが、途中放棄…。

・病死した少女の名前はアリエッタ。青年は同じ名前にするのに若干の抵抗があったが、全く違う名前にはしたくなかったため、似た発音のアンデッタと名付けた。

アシモフの三原則で行動は制限されている。

などです。undeadの深読みには驚きました!そこまでは考えてはなかったので…。この青年は使者蘇生は考えてなかったようです。

キャラクターを作ることは命を与えているんだと思います。描くことによって存在し、生きていける。そう思うととても愛しいものに見えてきませんか?

 

創作キャラクター設定資料

暖かくなってきましたね。朝晩は冷え込むのでいつ冬用パーカーをクリーニングに出すか悩む時期です。

少し前に創作キャラクターの設定資料をアップしたら、他のキャラの設定も見たいとのご意見をいただいたのでアップすることにしました。今回はアンデッタちゃんです。

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少女型オート・マタ。とある青年人形師が作った自動人形。青年が「幼少時代に仲が良かったが、病死した少女」に似せて作られた。人形なので感情はない。現在はお茶汲みや仕事の手伝いをしている。常に忠実。

こんな設定です。中世ヨーロッパが好きな友人にこの設定のカラーイラストをプレゼントしたら「美形青年人形師と美少女型オート・マタという設定に萌えた!」といわれました。実はこのキャラクターは完成までに数年かかってます。最初はヘッドドレスでダークブラウンのドレスで髪もハニーブラウンで名前も違いました。しっくりくるまで相当時間がかかったぶん、思い出深いキャラです。

orangers.hatenablog.com

↑こちらが昔描いたカラーイラスト。青年+少女という組み合わせが大好きです。

赤と青

さて2月ですね。節分は昔豆まきまくってましたが、中学生くらいからはやってないですね。近くの神社で豆まきイベントがあるので昔はよく行ってました。おひねりやお菓子などを投げるので、十円玉が頭に当たって地味に痛かった記憶があります(笑)。

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以前描いた線画に加筆して色を塗ってさらに背景を加えてみたの図。突発的に描いてみたわりには、凝って描けたと思ってます。左の子が男の子(男の娘)で右の子が女の子だったりします。妙な設定でしたが友人に受けました(笑)。ちなみにこの二人は普段描いているロリータ少女や黒兎くんとは特に関係ないキャラクターです。今回のみの設定です。

背景は教会のイメージで描いてます。建物のシルエット描く時はイラレが本当に優秀です。

 

ヴィルヘルム・ハマスホイ

最近は某肺炎の話でもちきりですね。自分も外出極力控えてます。海外ではマスクが一枚1000〜3000円という通常の何倍もの値段で売っているらしいですね。日本でも品薄ということで、昨日マスクを買いに薬局まで行くと、品切れ。とりあえず自転車で行ける距離で見つけ次第買おうと意気込んだ矢先、薬局から2m離れたドラッグストアでたくさん売っていて気が抜けました(笑)。

こちらは1月上旬のことです。ハマスホイとデンマーク絵画展に行ってきました。相変わらずポスターが反射して綺麗に写りません…。

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実はヴィルヘルム・ハマスホイの展覧会は日本では2度目になります。約10年ほど前にも一度ありました。後ろ姿の人の絵や、開け放たれた扉の絵など、ちょっと不思議な絵を描く方です。光の捉え方がすごく上手だな〜と思います。

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撮影可のコーナーのレプリカ。窓のから差し込む光が綺麗です。

 

ファンアートいただきました!

最近嬉しいことがありました!なんと、うしるさんからファンアートを描いていただきました!それがこちら!

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我が創作キャラクターの貴族少女オフェリア嬢です!

かわいい!!!><

かわいい画風に洋館風な背景、綺麗にまとまってます。クラロリな子なのでシックな背景がピッタリですね!テディベアもちゃんといて、細かいところも気付いていただけたようで。またアレンジ入れたドレスもすごくかわいいです^^

「え、これ?現実だよね?夢じゃないよね?」「現実だろ」と自問自答してしまうほど嬉しかったです!うしるさん、素敵なファンアートありがとうございました!!

さらにうしるさんのブログでメイキングも公開されてます!

うしる様の素敵ブログがこちら

こちらの記事の中でお気に入りの子を描いていただきました。

orangers.hatenablog.com

自分のオフェリア嬢の設定資料がクロッキー帳に残ってたのでアップしておきます。

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鉛筆画でみづらくて申し訳ないです(汗)。ボンネットにパニエのふんわりドレスなお嬢様です。

創作キャラクターを描いていただけるのは昔から大好きです。よくオフの友人から創作キャラクターの描き合いなどしていたことを思い出しますね。

オフェリア嬢が思ったよりも人気があって驚いてます。アンティークドールみたいな子かわいいよな〜とか思って描いてみた女子でした。

最後に、うしる様、本当にありがとうございましたm(__)m

東洋文庫ミュージアム・再び

先日再び東洋文庫ミュージアムに行ってきました。東洋文庫北斎展をやっていたので。13日で終わりだったので、かなりギリギリに行きました(苦笑)

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相変わらず本棚はすごい。

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これは…和風な魔法円?

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応為さんの絵。北斎の娘さんです。

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ミュージアムの外のカフェに続く道に黒いプレートに文字が書かれています。全部読めません。どこの地域の言葉かもわからず…。

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文字その1。書体は素敵だけど、読めない…。

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文字その2。これは…文字…?絵では?

他にもたくさんありました。10枚ほど?

ミュージアム近くにあった本屋にもよりました。ほしい本があったのに5000円強…。ハードカバーで分厚い本って高いよね…。あきらめました。

 

謹賀新年と和服の子

明けましておめでとうございます!

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年が明けました。今年も亀並み更新になりそうですが、よろしくお願いいたします。

イラストは年賀状に描いた子です。キャラクターのモチーフは歌鶇で舞妓風。干支のネズミを頭に乗っけたりしてみました。和服シリーズの子で一番普通な着物着ていますね。今までアレンジ多かったので今回はちょっと控えめです。名前がまだ未定ですので、いつかはちゃんとした紹介してあげたいです。

寒い日が続きますね。去年は何とか風邪もひかず年末を迎えることが出来ました。今年も用心しなくては、ですね。