前回アップした絵本は内容をのせないつもりでしたが、数名の方々がストーリーが気になるという意見をいただいたので、アップすることにしました。絵本といってもやたら長いストーリーになってしまってるうえ、挿絵が多すぎるので簡略化します。
家の近くの広場であるアコーディオン弾きの青年に出会う少年・アレン。自分もアコーディオンを弾くのが好きなので青年の演奏に聞き入っている。青年は言う「この曲を聞く時は溺れないように気をつけること」わけもわからないまま曲を聴いていると視界がぼやけだす。
曲を聞いてるうちに水の中にいるような感覚を覚え、アレンは沈んでいく。
目が覚めると知らない所にいた。白兎・ルシルに出会い、元いた世界に戻る方法を探す。
元いた世界に戻るには街にある鉄道に乗れば帰れるとわかる。しかし時間が15:00少し前で時間が止まってしまっている。電車の発車時刻は15:00で出発ができないと車掌が言う。
とりあえず、前半までです。